令和2年11月
必ず我あることを知るべし
令和2年10月
外に有相の仏を求むる、卒に是れ非行
令和2年9月
執れども手に満ることなく
探れども跡を得ることなし
即ち是れ諸仏の妙法なり
探れども跡を得ることなし
即ち是れ諸仏の妙法なり
令和2年8月
白毫覆育の恩恵、
遺弟は之を受用し、喫飯す。
遺弟は之を受用し、喫飯す。
令和2年7月
坐禅は是れ
己を明らむるなり
己を明らむるなり
令和2年6月
山に逢っては山に棲み、
水に逢っては水に棲む。
臥するには臥し、起きるには起きる
水に逢っては水に棲む。
臥するには臥し、起きるには起きる
令和2年5月
常に大慈大悲に住して、
坐禅無量の功徳、
一切衆生に回向せよ
坐禅無量の功徳、
一切衆生に回向せよ
令和2年4月
若し真師に逢て参徹せずんば、
今日如何が祖師の正法眼蔵を
開明することあらん。
今日如何が祖師の正法眼蔵を
開明することあらん。
令和2年3月
身命を管せずと雖も、
衣足らず食足らず睡眠足らず、
是を三不足と名づく、皆、退墮の因縁なり。
衣足らず食足らず睡眠足らず、
是を三不足と名づく、皆、退墮の因縁なり。
令和2年2月
光陰惜しむべし。
時は人を待たず。
一朝眼光落地を待つこと莫れ。
時は人を待たず。
一朝眼光落地を待つこと莫れ。
令和2年1月
道業未だ成ぜず
身命保ち難し
何ぞ後日を期せん
身命保ち難し
何ぞ後日を期せん
令和元年12月
多聞を好むこと勿れ。
直に勇猛精進すべし。
直に勇猛精進すべし。