大梵鐘(だいぼんしょう)

三門の東を登った小高い丘陵を雙眸丘(ふたみがおか)といいます。大梵鐘は、その丘にあります。大正2年(1913)に、1万6千人ほどの願いや祈りを淨財にして鋳造され、関東一の大きさを誇ります。

鐘銘は独住4世・石川素童禅師、勧進元は後に9世の伊藤道海禅師です。

平成7年(1995)秋に横浜市指定文化財になりました。

この鐘は重さが18.75トン。大晦日には一般参詣者も、大梵鐘を撞くことができます。